あいけいばたけ 幼児教室

スイス にほんご幼児教室

入園・募集要項

あいけいばたけ の3つのクラス

バイリンガルの子どもたちの成長の中、母語の安定は12歳までといわれています。そして、国語の勉強に入るための母語の定着は、思考・アイデンティティの確立のため、7歳までの期間はとても大切な時期とされています。あいけいばたけでは、小学校入学前に、子どもたちのにほんご環境が安定し、個々の子どもたちの年齢に合わせた ねらいが定着することを目的にしたクラスをご用意しております。

あいけいばたけ の3つのクラスは、乳幼児クラス「ひかりぐみ」 幼児クラス「めぐみ」 国語の基礎を学ぶ 「あいのくみ 」です。特徴、募集園児の年齢、定員数が異なるクラスです。

ひかりぐみ 乳幼児クラス 0歳〜3歳まで

クラスの特徴・・・母語の定着と 心と身体の発達を促す活動へ
0歳から3歳までの子どもたちのゆたかな成長・発達に向けて母語の習得心と身体ののびのびとした発達につながる環境をご用意しております。保護者さまと一緒の活動となります。

めぐみ 幼児クラス 3歳〜6歳まで

クラスの特徴・・・活きた「にほんご」の定着 おともだちと共有する「にほん」
 子どもたちが、にほんご・自然界・日本の行事・文化・食文化に注意をむけ、興味から関心を持つ活動をする 環境をご用意します。また、小学校入学前に、子どもたちのにほんご環境が安定し、個々の子どもたちの年齢に合わせた ねらいが定着することを目的にしたクラスです。

あいのくみ 年中・年長児クラス

クラスの特徴・・・「あそび」から にほんごを楽しく学ぶ
 あいのくみ は、日本の小学校(または、現地補習授業校、日本語教室)入学前に、あいけいばたけ流の遊びの中から、楽しく将来学ぶ「国語」にふれるクラスです。


クラスの特徴・・・母語の定着と 心と身体の発達を促す活動へ
0歳から3歳までの子どもたちのゆたかな成長・発達に向けて母語の習得心と身体 のびのびとした発達につながる環境をご用意しております。「ひかり」ぐみでは、保護者の方も一緒に過ごす時間です。
お子さまが誕生して 嬉しさと幸せに満ちあふれる時間。それと同時に、海外での子育てが始まります。バイリンガルのお子さまたちの子育てには、喜びもありますが 不安もたくさんあります。
日々成長する姿をみせてくれる 乳幼児期の子どもたち。お子さまへの環境を準備しながら、一人ひとりのお子さまの成長にあった あいけいばたけ の中で、手遊びや歌などを通して、発達に添った遊び・言葉かけ 必要な環境を通して、保護者の皆さまと一緒のひと時を持ち、少しでも不安な気持ちが 喜びに変わる お手伝いをするクラスです。


活動内容:シュタイナー教育、自由教育を元に

季節のわらべうた

お子さまの年齢や発達に添う 季節のわらべうた・手遊び

季節の工作

色々な自然の素材を元に、お子さまの工作をご用意いたします。(お子さまの年齢に添ったものとなります。)お母さまと一緒に用意する活動です。

季節の日本の民話・昔話(小さなお話)

小さなお子さまに合わせた、あいけいばたけ の人形劇


募集内容

毎週木曜日

活動時間:午前9時半〜11時(1時間半)
定員数:5家族〜7家族まで

定員になり次第、募集を終了させていただきます。
こちらのクラスは、ごく少人数で行います。
保護者さまとご一緒のクラスです。

幼児の対象年齢:乳児〜3歳までのお子さま
お月謝

1回(1時間半) 20CHF


(前期・後期の二回に分けて納めていただいております。)

入園・体験入園のお申し込み

お問い合わせよりご連絡くださいませ。

ひかりぐみ クラスの一日

あたたかい ひかりぐみの様子


クラスの特徴・・・「にほんご」の定着 おともだちと共有する「にほん」
3歳から就学前の6歳の子どもたちがともに、にほんごの環境の中で 日本の行事・文化・食文化に注意をむけ、興味から関心になるような 活動を行います。季節に合わせたわらべうたの手遊び、シュタイナー教育ならではの自然の素材や教材で作る季節の工作、そして、あいけいばたけ の子どもたちが大好きな季節や行事に合わせて作る「お料理」の時間。毎回、子どもたちは、自分の手で作ったお料理同じ環境で育つお友達と一緒に食卓を囲んで食べます。


活動内容:シュタイナー教育、自由教育を元に

季節のわらべうた

あいけいばたけ のマスコット 小人のゴンさんが住む森の舞台は、四季の変化とともに舞台の背景が変わります。ゴンさんの森の四季の変化に合わせて、日本の四季・年中行事にまつわるわらべうたを歌や手遊びをしながら 楽しく「にほんご」を学びます。

季節の工作

各季節のにほん行事や慣習に関した工作を 和紙、ミツロウ、羊毛、毛糸などの素材を使用して作ります。

いただきますの時間

季節のお料理では各行事食や日本の伝統食など食文化に触れられるよう、自分たちの手で作り、おともだちと一緒に食卓を囲む活動です。

季節の日本の民話・昔話(人形劇)

月ごとの季節のにほんの昔話や民話を シュタイナー人形劇にてお話しします。


募集内容

水曜日クラス・金曜日クラス(週に1回)

週に1回の水曜日クラス、又は、金曜日クラス。前期 約12回、後期12〜14回 ※長期休みによって、各月の活動回数は変わります。

活動時間:午後1時半〜4時まで(2時間半)

(登園時間1時半〜1時45分まで、降園時間4時)

定員数:8名(縦割りクラス)

定員になり次第、募集を終了させていただきます。
少人数クラス

幼児の対象年齢:日本現地幼稚園新年度4月にて3歳〜5歳

(日本の幼稚園にて年少組〜年長組のお子様対象)
※3歳児:トイレットトレーニングが終わっている園児。

お月謝

1回、2時間半(季節のおやつ含む)30フラン
(前期・後期の二回に分けて納めていただいております。)

入園・体験入園のお申し込み

お問い合わせよりご連絡くださいませ。

めぐみ クラスの一日

イキイキと活躍するめぐみの様子


クラスの特徴・・・「あそび」から にほんごを楽しく学ぶ
4歳から就学前の6歳の子どもたちは、日本の小学校(または、現地補習授業校、日本語教室)入学前に、あいけいばたけ流の様々な活動を通して「あそび」から 楽しく将来学ぶ「国語」にふれるクラスです。


活動内容:シュタイナー教育、自由教育を元に

こくごのあそび

体を使った遊びをもとに、拗音、促音、長音などに触れたり、位置を表す言葉や、数詞を学びます。また、将来国語で学ぶ説明文と物語の初歩的な活動を取り入れます。

例)「促音」「拗音」「長音」子供たちが1年生になって、ぶつかる壁は、「っ」(促音)「ゃ、ゅ、ょ」(拗音)「おとうさん」(長音)などを書くことです。これって、遊びの中で学ぶことはできないの?「できます」あいのくみでは、書くことは教えませんが、将来「書く」ときに、基礎となってくれるような遊びが実はたくさんあるんです。

例)「順序や位置を表しながら詳細に説明する文の作り方
子供達は将来、「国語」の授業を通して、物語と説明文の二本柱で学んでいきます。「説明文」で必要となる言葉や必要な表現の基礎を 様々な遊びの中から学んでいきます

ひらがなあいけいばたけ ひらがなカード(特許出願中)

イメージを通し、長期記憶からひらがなが覚えられるように、あいけいばたけのひらがなカードで 一つ一つのひらがな の元になる絵と ひらがなをもとに、楽しく学ぶはじめの一歩「ひらがな」の活動です。
※各園児には、あいけいばたけ ひらがなカードセット、50音表をお渡しします。

季節の時間(人形劇作り

あいのくみ では、人形劇の人形を子供達が作ります。そして、出来上がった人形を作ってお家へ持って帰ります。※覚えたお話は、いつでも繰り返してできるように、録音したお話をmp3のファイルとシナリオをお渡しします。

季節の日本の民話・昔話(人形劇)

子どもが演じる人形劇にほんの昔話や民話を シュタイナー人形劇を子どもたち自身が演じます。


募集内容

月1回(1年間10〜12回)クラス 

※長期休みによって、各月の活動回数は変わります。

活動時間:水曜日クラス、又は金曜日クラス (2時間半)

(登園時間1時半〜1時45分まで、降園時間4時)

定員数:約5名(縦割りクラス)

定員になり次第、募集を終了させていただきます。
少人数クラス

幼児の対象年齢:日本現地幼稚園新年度4月にて4歳〜

(日本の幼稚園にて年中組〜年長組のお子様対象)
※あいけいばたけ の「めぐみ」に通っている園児対象

お月謝

1回、2時間半(季節のおやつ含む)30フラン
(前期・後期の二回に分けて納めていただいております。)

入園・体験入園のお申し込み

お問い合わせよりご連絡くださいませ。

あいのくみ クラスの一日

あそびから学ぶ あいのくみ の様子