あいけいばたけ 幼児教室

スイス にほんご幼児教室

めぐみ の一日

はじまりのじかん


鐘の音で、静かにはじまる あいけいばたけ♪
ごあいさつの唄(季節や天気、自然の変化を唄にのせて)
アロマオイルを塗ってもらいながら、先生と握手。

季節のわらべうた


子どもたちが大好きな「ごんさん(小人)」が登場する季節のテーブル♪
季節の変化によって変わる ゴンさんのすむ森の色、風景をもとに、
お話とわらべうたが繰り広げられます。

ごんさんといっしょに 数を数えたり♪
おにぎりは、いくつ? 「ひとつ、ふたつ。。。」
つくしをとるよ♪ 「1ぽん、2ほん、3ぼん。。。」
あやとりで つくった橋も渡るよ♪
「活きた にほんご」が飛び出すひと時です。
たくさんの日本語の表現を学びます。

季節のじかん

 

季節が感じられる四季折々のものや、日本伝統年中行事の飾りを作ります。
実際に体験して、使ってみる日本語。
先生をよく見て、お話をよく聞いて、やってみますよ。

説明文は、幼児には、理解するのが難しいもの。。。
 「まず、つぎに、最後に。」
でも、将来、作文を書くのにとっても大切な「ことば」

毎年3月には、あいけいばたけ の子どもたちは、お味噌を仕込みます。

秋になるとみんなで仕込んだ「あいけいっこ味噌」お味噌汁を飲むのも、恒例です。

いただきますのじかん(季節のおやつ)


四季折々にある日本の伝統行事食。
年中行事の食べ物や、旬の食材をつかったお料理のじかんです♪

こどもたちは、この時間が大好き♪
 先生のお料理の言葉だって、少し難しいけど、聞き逃さずに、学びます。「混ぜて。こねて。まるめて。まぶして。広げて。巻いて。」

そして、おともだち みんなと囲む「食卓」で、「にほんの食べ物」おはし、おわんもって、「いただきます」「ごちそうさま」

季節のおはなし(人形劇)


こどもたちに伝承したい 日本の民話・昔話人形劇

お話に出てくる日本の味わい深い表現人々の生活を聞くことにより、日本の言葉の豊かさ正しい使い方美しい表現を吸収してほしいですね。日本語は、口語文語の違いがある言語です。美しい文語の表現をぜひ、見て聞いて 体感してほしいと願っています。
 
時には、20分と長いお話だって、こどもたちは身を乗り出して聞いています。

さようならの時間


•降園のお支度
•さよならの唄
 最後に、今日一緒に過ごしたお友達と一緒に輪になり、
 静かに「さよならのあいさつ」の唄を唄います。

そして、4時に降園するこどもたち。きせつの時間で作った 自分の作品を持って帰ります。
2時間半、たっぷり、にほん・にほんごの環境の中で
たのしいひと時を♪