あいけいばたけ

スイス にほんご幼児教室

あいのくみの一日

あいのくみの流れ

たくさんの「あそび」から、国語の基礎を学ぶ4歳からのクラスです。
絵で覚えるひらがなカルタや自分で作る人形劇。
にほんごであそぼうの時間です。

 
 うたや遊びをもとに、拗音・促音・長音などにふれたり、位置を表す言葉や、数詞を学びます。また、将来国語で学ぶ説明文と物語の初歩的な活動を取り入れます。

●「促音」「拗音」「長音」
子供たちが1年生になって、ぶつかる壁は、「っ」(促音)「ゃ、ゅ、ょ」(拗音)「おとうさん」(長音)などを書くことです。これって、遊びの中で学ぶことはできないの?「できます🎵」あいのくみでは、「読む」「書く」ときに、基礎となる遊びをたくさんします。
●「物語と説明文」
「説明文」で必要となる言葉や必要な表現の基礎を様々な遊びの中から学びます。物語は、あいけいっ子たちがみんなで物語を作る活動がありますよ。


「文字カード」と「絵カード」を使って遊びながら学べるひらがなカード。「文字カード」は透明だから「絵カード」に重ねられるよ。
「絵」が文字の形と名前(発音)を教えてくれます。

 抽象的なひらがなの文字。山・川・木の(象形文字)漢字のように、
イメージ(絵)で覚えられたらいいのに。と、思いますよね。
 このカードは「絵」イメージを通して長期記憶からひらがなが覚えられるようになっています。

重ねながら字の形と名前を覚えたり、似ている文字に重ねて間違えてみたり。
「絵」だけを見て字の形と名前を思い出したり、「文字」だけ見て絵を思い出して発音したり。

あそびながら楽しく学ぶはじめの一歩「ひらがな」の活動です。
※特許出願済み


●子どもが演じる人形劇
季節のにほんの昔話や民話を人形劇を子どもたち自身が演じます。

口語ではなく、文語で話す物語。
人形を動かしながら自分たちでお話しする物語です。
自分たちでお話しするって楽しい🎵


四季折々にある日本の伝統行事食
年中行事の食べ物や、旬の食材をつかったお料理のじかんです。

 こどもたちは、先生に変わって今まで習ったお料理を自分たちでそれぞれの工程を言いながら作っていきます♬
 めぐみクラスの発展的な活動となります。

 あいのくみの子どもたちが、メニューを自分たちで決めることもあります。
「どらやき」は、自分たちで決めて、生地も焼いて作りました!


●自分で作る人形劇
覚えたお話は、繰り返し、お家でも演じたいですよね。
 そこで、あいのくみ では人形劇の人形たちをこどもたちが作りますよ。「パネルシアター」「ペープサート」「木や羊毛」などの人形を作ってお家へ持って帰りますよ♫ 

 お客さんは、お父さん・お母さん・兄弟、家族みんな。小さな人形たちなので、日本のご家族にも見せてあげてほしいです。

 また、劇を演じるため「お客さんのために切符(チケット)を作ってほしい!」と、リクエストがありましたよ。子どもたちの人形劇場 始まり始まり〜♫

※覚えたお話はいつでも繰り返してできるように、録音したお話の音声ファイルとシナリオをお渡しします。


さよならのうた
最後に、今日一緒に過ごしたお友達と一緒に輪になり、ゆったりと「さよならのあいさつ」のうたを唄います。

そして、4時に降園するこどもたち。
出来上がった人形劇は、お家に持って帰りましょう。
2時間半たっぷり、「にほん・にほんご」の環境の中でたのしいひとときを

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