あいけいばたけ

スイス にほんご幼児教室

ひかりぐみの一日

ひかりぐみの流れ

一人ひとりの発達に添いながら、様々な活動のはじめの一歩のクラスです。
保護者の方も一緒に参加します。

 
 先生とあさのごあいさつをして、ひかりぐみのこどもたちは、じぶんのハンカチを洗濯バサミでつけることからはじまります。

 親指と人差し指でぎゅっと握ると、、、洗濯バサミがワニさんみたいに 口を大きく開けるんだよねー
お歌と一緒にやってみよう!

 あいけいばたけは何をするのにも「うた」があります。
 お歌が全部教えてくれる🎵一緒に歌いながらやってみよう。
手洗いもお歌と一緒に


さあ、なにをしようかな?
ひかりぐみでは、自然のおもちゃがたくさん。
 おままごとは、畑から収穫したフェルト野菜や、羊毛ボールに、木の実や貝殻。手作りの木の車のおもちゃや、お馬たちも。
小さなこどもたちのあそびは、想像力と模倣(まね)を通して日々変化していきますよ。

少し大きなお姉さん、お兄さんたちの遊びを見て、私もおままごとやってみよう🎵
もちろん、言葉がけや会話もにほんごで。
「おいしそう〜。」「先生にもくださいな。」
「せんせー、おうまさん しよ〜」

お家だけで聞いて話していた「にほんご」が大きく広がります。


シロフォンの優しい音が流れると「おかたづけのじかん」です。

ここでも、お歌と一緒におかたづけ
ちいさなひかりぐみのこどもたち、このお歌が流れると、自然におもちゃをあった場所に片付け始めます。
おかたづけ名人たちのこどもたち。
そうそう、みんなそれぞれ自分のお家に帰るんだよね。
時には、「ここじゃないよ」と、子どもたちに直されてしまうこともありますよ。


はったり、きったり、おえかきしたり
自然のものを使って作ってみようね。

 じぶんで和紙を染めて、
 こまを作ってみようか。
 秋にはとうもろこしの首飾り。
 作ったお魚で魚釣りしよう。


 みんなが大好きな「いただきますのじかん」
 みんなで食卓を囲んで一緒におやつを食べようね。
 
ひかりぐみの季節のおやつは、素朴なにほんのおやつです。
 たとえば、
 春には、おむすび
 夏には、そうめん(乳幼児:うどん)
 秋には、芋団子
 冬には、お味噌汁など

大きくなったひかりぐみっこたちは、
自分の手で作ってみようか。

 みんな着席したら、お歌を歌って「いただきます🎵」
(月齢や年齢によっておやつの内容は変わります。おやつはあいけいばたけがご用意します)


パネルシアター、フェルト絵本、うごく紙芝居など
おうたがいっぱいのきせつのおはなしのじかんです。

おはなしでうたった「うた」は、毎月音声ファイルでお渡しします。
お家でもいっぱいうたってね。


 2歳〜3歳になると、ママとパパに立ちはだかる「トイレットトレーニング」の壁。
 あいけいばたけの保護者の方からの相談お電話・お便りでもトップ10に入るのがこの「トイレットトレーニング」です。
 
 ひかりぐみのトイレに住むねずみたち「おトイレねずみ」
 おトイレから出ると、「いっぱい出て気持ちよかったねー。来てくれてありがとう」と貝殻をくれるのね

 トイレットトレーニングには、一人ひとりの身体の発達・言葉の発達などの準備が整ってから始めます。
 保護者の方には、準備段階のアドバイスをさせていただいています。


さよならのうた
 最後に、今日一緒に過ごしたお友達と一緒に輪になり、ゆったりと「さよならのあいさつ」のうたを唄います。
作った作品はお家に持って帰ろうね。
 
 親子一緒に、おともだちと一緒に「にほんご・にほん」の環境の中でたのしいひとときを


 ひかりぐみは保護者の方も一緒に活動するクラスです。
 あいけいばたけは、一緒に成長を喜び、悩みごとや心配ごとを共有したり、
一人ひとりの子どもたちの発達に関してお話しさせていただいています。
 また、活動中の問題にぶつかった時の言葉かけ、環境づくりなどもお家でのヒントになれば嬉しいです。

 おかたづけ、食事、排泄など、日常で欠かせない学びも
ひかりぐみの中で遊びやうたなどを通して自然に体得することで、
お家の時間が少しでも豊かになりますように。

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